西海(東倉里)衛星発射場

  • 解説

    北朝鮮は2012年、「金日成主席生誕100周年」（4月15日）を記念し、4月12日から同16日までの期間中に西海衛星発射場から人工衛星「光明星3号」を発射すると国際海事機関（IMO）に予告。
    そして、4月13日の現地時間7時39分に「光明星3号」を搭載したとされるロケット「銀河3号」が発射されたが、約2分後に空中分解して黄海に墜落（北朝鮮メディアは公式に失敗を認める声明を発表）。

    その後、2012年12月12日に「銀河3号」により人工衛星「光明星3号2号機」が打ち上げられ、地球周回軌道への投入に成功（北朝鮮による人工衛星の軌道投入成功は初）。
     
     
    ハングル：동창리 미사일 발사장
    英語：Sohae Satellite Launching Station
     
     

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