金委員長訪中を報じた中国官製メディアから金委員長の側近メンバーらの同行が明らかに

金委員長訪中を報じた中国官製メディアから金委員長の側近メンバーらの同行が明らかに

出典 『新華社』電子版

金委員長訪中を報じた中国官製メディアから金委員長の側近メンバーらの同行が明らかに

 2018年3月25日から28日までの金正恩委員長の中国への非公式訪問について「朝鮮中央テレビ」が40分にわたり報じている。

 中国の丹東駅到着後に中国要人を車内へ招き入れ会談している映像もあるなど車内映像は貴重なものと言える。映像にも映り込むが北朝鮮側の同行者名を中国国営の『新華社』電子版からご紹介したい。

崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党中央副委員長・組織指導部部長
朴光浩(パク・グァンホ)朝鮮労働党中央副委員長・宣伝扇動部長
李洙ヨン(リ・スヨン)朝鮮労働党中央副委員長・国際部部長
金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党中央副委員長・統一戦線部部長
李容浩(リ・ヨンホ)北朝鮮外相
出典 习近平同金正恩举行会谈『新華社』電子版

 他には、李雪主(リ・ソルジュ)金正恩委員長夫人と通訳が確認できる。
 
 国連での発言やインタビューなど日本のメディアにも度々登場する李容浩外相も同行しているが、北朝鮮は中国同様に政府の役職よりも党の役職で序列が決まる。上記同行者の順番は、新華社が報じた順番通りに記している。

 同じ朝鮮労働党中央副委員長が4人いる中で金正恩委員長の妹である金与正氏と同様に最高幹部の1人される崔竜海氏の名前が一番最初にある点から中国側が北朝鮮側と事前協議なり確認をした上で記しているなど一定の配慮が感じられる。 

ユーチューブへアップされた朝鮮中央テレビで報じられた金正恩委員長訪中ドキュメント

 中国が金委員長らの訪中を公式に伝えのは3月28日午前7時31分(中国時間)。金委員長一行らが丹東を出発したのは映像の最後を見ると薄っすらと明るいことが分かるので午前6時ごろと思われる(丹東の日の出は5時半ごろ)。

 参考サイト 金正恩氏が帰国 特別列車、中朝国境を通過『日本経済新聞』

 中国の報道を見た中国人からは李雪主夫人や同行通訳が「美人だ」、「かわいい」というコメントがオフラインで飛び交っており、また、新華社電子版のコメント欄には中朝関係の正常化のきっけとなる中朝首脳会談を激賞するコメントがあふれているが、中国政府よるインターネット規制が続いており現在も、チャットアプリの「WeChat」などで“金正恩”で検索しても官製メディアの記事がヒットするだけでコメントはヒットしない。

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