実は北朝鮮で日本人を担当するのはKITCのみ。どの代理店でもガイドや食事は同じ

実は北朝鮮で日本人を担当するのはKITCのみ。どの代理店でもガイドや食事は同じ

追加料金が必要だがどのレストランでも平壌冷麺や大同江ビールをオプション注文することができる

 3で紹介した最後のヤングパイオニアツアーズは、2016年1月に北朝鮮で拘束され帰国直後に死亡したアメリカ人大学生オットー・ワームビア氏を手配した手配代理店で、アメリカ人の訪朝禁止のきっかけとなった旅行会社だ。同社はワームビア氏の件とは別に2015年7月から日本人のツアー参加ができなくなっていたが今年2月に解禁、現在は日本人もツアー参加できるようになっている。他の紹介旅行会社いずれも日本人の申し込みができる。

 3の英語圏向けのグループツアーは、旅費が安いだけではなく、日本人向けの個人ツアーでは許可されないような場所へ行けたり、体験できたりと違いがある。英語圏の人のニーズに合わせたユニークなイベントだと農作業体験や2週間の短期留学ツアー、持ち込んだマイバイクでの自転車ツアーなどを実施する旅行会社もある。

 なお、北朝鮮ですべての日本人は、「朝鮮国際旅行社(KITC)」という会社1社が担当する。そのため、実は、上記の日本人が申し込めるどの旅行代理店から参加してもKITCツアーとなるため、北朝鮮入国後は、同じガイド、ホテル、食事、観光地となる。旅費に差があるのは、人経費やその他の経費による違いから生じるものとなる。また、中国人向け北朝鮮ツアーで日本人が参加できない理由は、北朝鮮側のパートナー旅行会社がKITC以外の会社のため担当外となるからである。

参考サイト 旅行代理店・ツアー | 朝鮮旅行発見(「北朝鮮」)

旅行代理店サイト
KJナビツーリスト
コリアツアーズ
遼寧鴻祥国際旅行社
高麗ツアーズ
チュチェトラベル
ヤングパイオニアツアーズ

  • 平壌空港1階ロビーにある地球儀のモニュメント

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