北朝鮮旅行=よい旅=ガイドとの信頼関係

北朝鮮旅行=よい旅=ガイドとの信頼関係

撮影許可もガイドのさじ加減ひとつ

北朝鮮旅行=よい旅=ガイドとの信頼関係

 決して安くはない北朝鮮旅行を少しでも充実させた旅にするために必要なこと、それは現地ガイドとの付き合い方、信頼関係が重要と言われる。

 北朝鮮入国後、平壌駅や平壌(順安)空港で滞在中に案内してくれるガイド、案内人が待機しており合流する。北朝鮮旅行では、1人旅でも10人のグループツアーでもガイド2人と運転手1人の合計3人が常に同行する。30人以上など1台のバスへ乗れないときはバスの台数に比例してガイドが増える。

 しかも、同行するガイドや運転手は、案内する旅行者と同じホテルに宿泊する徹底ぶりだ。たとえば、宿泊先が「普通江ホテル」だったらガイドたちも同じ普通江ホテルへ宿泊するのだ。

 常にはやや大げさだが終日、24時間行動をともにするガイドから信頼されるかが北朝鮮では旅の良し悪しを決める鍵となることは、なんとなく分かってもらえたのではないだろうか。

 万が一、ガイドとケンカしたり、ガイドの指示に従わず嫌われたりするとどうなるか…、想像するだけでも恐ろしい。

 ある北朝鮮旅行のリピーターは同じガイドを指名して行く度にプレンゼントを渡したり、初めて会うガイドなら北朝鮮の国のことよりもガイド個人の人間性や知識、仕事ぶりを褒めて、褒めて、褒めまくっているそうだ。少しでもいい旅にするための努力を惜しまない。

男女問わずガイドが喜ぶ新鉄板土産が登場

 そのガイドたちへのお土産で喜ばれる鉄板土産は、男性ならタバコや洋酒。女性なら化粧品や日本ブランドのアメニティ、ハンドクリームなどだった。しかし、昨年、訪朝した女性リピーターや夏以降に訪朝した旅女たちによると、新たな激賞する鉄板土産が登場しているようだ。

 それは、醤油。

 特にこの「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」が男女問わずガイドに大好評らしい。

 日本だと醤油は、焼き魚や刺し身、餃子などへさしたり、タレ的に使ったり、煮物などの味付、香り付けなど調理に使われることが一般的だが、北朝鮮のガイドたちの用途は、ちょっと予想外のものだった。

 暑さや体調不良など食欲がないときに白米へ醤油をさして醤油ご飯で食べるために使われているそうだ。特に食欲がないとに食が進むと感動しきりなんだとか。

 しかも、日本ブランドもあり希少価値が高く何より美味しいと絶賛らしい。

 日本だと醤油ご飯は昭和の4畳半風呂なしアパートでの極貧生活をイメージしてしまうが、北朝鮮では、親戚や友人たちから羨望の的になるセレブ食といったところだろうか。

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