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ミニスカートは一部の北朝鮮女性の特権?

 「北朝鮮へ行くときの奇妙な10のルール」という箇条書きの投稿へ400件近いコメントが書き込まれた。投稿されたのは22日、中国のSNS微博(ウェイボー)だ。

 10のルールを紹介しながら日本人訪朝者との違いなどを検証してみたい。

1.最高指導者のことを話題にしたり、直接名前を呼んではいけない。
2.アメリカや韓国に関連するものを持ち込んではいけない。
3.北朝鮮を茶化したり、悪態をついてはいけない。
4.単独行動をしてはいけない。外出時は必ず案内人と一緒に行動すること。
5.北朝鮮旅行をするときには、ゴミのポイ捨てをしてはいけない。
6.スカートは履いてもいいが、ミニスカートやショートパンツ、ノースリーブなど露出の高い衣類は厳禁。
7.北朝鮮市民と1対1の単独で接触してはいけない。
8.北朝鮮の政治や経済話は禁句。一切、口にしてはいけない。
9.軍人や警察官は絶対に撮影してはいけない。
10.北朝鮮ではあなたのスマートフォンはインターネットへ接続できない。

 日本人向けと比べてどうであろうか。

 多少誇張している印象は受けるが、日本人が求められる北朝鮮でのルールに近いのではないのだろうか。

スカートは禁止だった

 1については、最高指導者の批判は指導どころか、反省文を書かされたり、最悪出国できなくなる恐れもあるので、大人の対応をしてほしいところだ。指導者名は、主席、総書記、同志などの敬称をつければ、問題になることはない。むしろ、何度も口にしたほうがガイドの評価も上がる。

 5は、日本人はそこかしこにゴミをポイ捨てしないだろうから、中国人ならではのルールと言える。

 6は日本人向けの代理店でも、特に夏場の注意事項として伝えている。北朝鮮は、90年代まで北朝鮮人女性のスカート着用は禁止されていたとされ、現在は、解禁されたが、ミニスカートは今でも事実上、禁止されている。

 ミニスカートは、最高指導者クラス、牡丹峰(モランボン)楽団、高麗航空のキャビンアテンダントなど一部の女性たち特権のようになっている。

 他にも下着が透けるくらい薄いシャツなども現地で注意される可能性がある。

WeChat依存症の中国人は北朝鮮で不安に陥る?

 9の軍人は、撮影したとみなされると、その場で削除するように案内人から指導を受ける。撮影して問題ない軍人は、板門店など決まった観光地のみとなる。警察官は撮影しても削除を求められることはない。

 10、現代中国人は生活のあらゆる場面でWeChat(ウィーチャット)に依存しているため、インターネットがつながらない場所へ行くと極度の不安心理に襲われるネット依存症傾向の人が多いので、それを踏まえた皮肉だろう。

 書き込まれたコメントでは、「では北朝鮮では何をすればいいの?」「閉鎖国家」「改革開放しないのか?」「楽しいことあるの?」「行ってみたい」など多数確認できる。
 
 全体的には、日本人にも共通点が多い現実的な10のルールと言えそうだ。

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