韓国インスタントラーメン記事が炎上

韓国インスタントラーメン記事が炎上

確かに韓国ラーメンは増えた感じはするが本当に人気があるのだろうか?

 韓国KBSは4日、「韓国のインスタントラーメンが、日本で大人気で、日本への輸出量は年々増えている」と報じたと日本語メディアが伝えた。

 KBSの報道内容を伝える日本語メディアの記事では、韓国人の韓国産インスタントラーメンの自画自賛、日本の即席麺を「まずい」と全否定するコメントなども合わせて載せた。

 これが導火線となったのか、この記事へは、日本語での怒りのコメントが殺到し、細く長く炎上しているようだ。

 KBSの報道は、日本のインスタントラーメンは、カップタイプが主流で、スープは鶏や魚系が基本だが、韓国のは袋麺が主流で、牛肉だしの辛味が人気の秘訣と紹介したという。

 というと書いたのは、KBSの元記事が韓国語、日本語版でもウェブ上で確認できないためだ。映像のニュースとして流しただけかもしれない。

 韓国のインスタント麺は2021年、850億ウォン(約88億円)を日本へ輸出。輸出増加率は毎年25%を超えており、韓国農水産食品流通公社は、日本でのプロモーション活動や広報機関の設立などで製造メーカーをバックアップしていると報じたという。

日本で販売されている韓国インスタント麺は輸入品

 また、KBSは日本での韓国のインスタントラーメン人気の示すものとして、食品クチコミサイト「もぐナビ」の結果を伝えたようだ。

 確かにもぐナビを確認すると、12月1日更新のカップ麺・袋めん・スープの「月間おすすめランキング」1位は辛ラーメン キムチ(農心)となっている。

 51位まで表示されるランキング中、韓国メーカーの即席麺は、8品ランクインしている。

 同じく「月間食べたいラキング」を見ると、ブルダック炒め麺(三養食品)が最高位で8位となっている。

 ところで、日本のスーパーマーケットやコンビニエンスストアで販売されている韓国のインスタント麺は、韓国で生産された輸入品だったりする。

 パッケージが日本語表記になっている影響か、ほぼすべてが輸入品だという事実を知らない人は多いようだ。 
 
 農心などの説明によれば、日本などで海外で販売されている辛ラーメンは、国内流通品とは異なる輸出専用品とのこと。

続く発がん性物質検出

 しかし、韓国から輸出されたインスタントラーメンは、度々食の安全に関わる問題を起こしている。

 最近の事例だけを時系列に紹介する。

 農心2012年、辛ラーメンを含む6種類の粉末スープから発がん性物質のベンゾピレンが検出。

 農心が2021年1月と3月にドイツへ輸出した海鮮湯麺から欧州連合(EU)基準の148倍を超える発がん性物質であるエチレンオキシドが検出したと欧州食品安全機関(EFSA)が発表。

 オットギ2021年、フランスで販売された韓国製のインスタントラーメンから基準値の56倍の2-クロロエタノールが検出され、販売中止と回収(リコール)。

 2022年2月、イタリア保健省は、農心の辛ラーメンキムチから基準値を越える2-クロロエタノールが検出されたため、製造した農心に対して回収(リコール)を命じた。

 この食品の安全問題について韓国メーカーは、EU基準が厳しすぎる。2021年に新たに設定された韓国基準はクリアしていると発表している。

 細く長く炎上してる記事への怒りのコメントを書き込んだ人たちは、単に韓国を良く思っていないだけではなく、「本当に人気があるのか?」という街場の感覚との差異や、そもそも「口にする食品として安全な輸入品なのか?」という疑念も関係していそうだ。

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