また、今回ヒアリングの中でもキーワードとなった「民族教育」であるが、日本社会ではまだまだ理解が浸透していない。このことについて、同学生は、「民族教育は、自分が何者であるかを知るために必要不可欠なものである。私が朝鮮大学校に進学した理由の1つは、(高校時に)自身のアイデンティティが確立していなかったからである。朝鮮大学校では、学問的に自分のルーツを深く学べることに魅力を感じて進学した。グローバル化が進む中において自分が何者かを知ることは非常に大事だと思う」と述べ、民族教育の意義を説明した。

 今後の活動については、「差別が続く限り要請活動は続けていきたい。学生たちの間でも、『絶対にくじけることなく最後まで闘う』という気持ちは一致している」と語る。
 

八島 有佑

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