これから発表される大型イベントや去年苦戦した秋の平壌マラソンへの集客動向に注目

これから発表される大型イベントや去年苦戦した秋の平壌マラソンへの集客動向に注目

夜中の12時まで営業する凱旋門遊園地も外貨獲得の重要なスポットの1つ

 にわかに北朝鮮の観光が注目を集め始めたのは、3月末の金正恩委員長と習近平主席の初の中朝首脳会談が行われて、中国の対北政策が目に見めて一変したころからだろう。

 特にこの2、3年の北朝鮮観光の傾向として参加型、体験型のイベントが増えている。今年前半も含めるとボウリング大会と卓球大会と参加できるスポーツイベントが目立つ。9月末の今年が2回目となる秋の平壌マラソンは、昨年は、外国人ランナーが集まらず、本大会ともいえる今年の春の大会も大幅に参加者を減らしているだけに秋の大会がどうなるか注目される。

 しかも、今回引用したスケジュールは、平昌冬季オリンピック前に作成、発表されたものだろうから、実際には大幅に変わっていることは想像に難くない。

 「北朝鮮は突発的に大型イベントを発表することが多く、現地入りして初めて知ることも珍しくありません。9月以降にまだ未発表の大型イベントが複数あると大連駐在の北朝鮮人から聞いています」(中国大連の朝鮮族経営者)

 朝鮮半島情勢の大きな変化は、北朝鮮にとっても外貨獲得へ千載一遇のチャンスをもたらしているようだ。

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