つまり、日本は戦前の反動から戦後、個人の権利(私権)を制限することへ尋常ではない拒否反応を示す反対勢力が強く、仮に明らかに国益に反する状態や国家存亡の危機であっても移動の自由を保障する日本国憲法があるため禁止すると憲法違反になりかねず、政府による私権制限に限度があると識者らは見解を示している。
 

「渡航を自粛してください。」が限度の日本。全禁するためには?

 そのため、日本人の北朝鮮渡航は、

全土:「渡航を自粛してください。」(継続)
外務省 海外安全ホームページ
 
 と強制力のないの自粛呼びかけにとどまっているのだ。

 もしロックダウンや北朝鮮渡航全面禁止を主張するならば、憲法改正やら加憲をする必要があるということだ。主張するならぜひセットで訴えてもらいたい。

 ちなみに、1991年3月31日までに発行されたポスポートの渡航先欄には、「このパスポートは北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)を除くすべての国・地域に有効です」との一文があったのをご存知だろうか。この一文は、今から30年前の1990年の金丸信自民党副総裁(当時)の訪朝を機に削除されて今にいたっている。

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