5か国語に対応

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リニューアルされた北朝鮮外務省公式サイト

 北朝鮮外務省の公式サイト(http://www.mfa.gov.kp/)のデザインがリニューアルされたことが、10月22日わかった。

 2017年6月に公式サイトが開設されて以来、外務省としての公式見解を多く発信してきた。北朝鮮では、個々の行政機関が情報媒体を運営することは異例であることから、開設当時から注目を集めている。

 公式サイトは開設以来、ほぼ毎日更新されており、現在は朝鮮語、英語、中国語、ロシア語、スペイン語の5か国語で閲覧が可能である。

 国営メディア・朝鮮中央通信は2017年の開設時、「ウェブサイトは、朝鮮民主主義人民共和国の外交と政策に対する理解を深め、自主、平和、親善の理念に従って、朝鮮と世界各国の間で善隣、友好、協力の関係を発展させるのに寄与するであろう」と意義を述べていた。

 これまでサイトでは、金正恩(キム・ジョンウン)総書記が他国首脳に祝電を送ったことなど、他国との外交活動を幅広く紹介してきた。また、日本の外務省公式サイトでは国内向けにも多く情報が発信されているが、北朝鮮外務省公式サイトでは日本や米国など、外国に向けた外務省報道官談話が掲載されるなど、対外向けのメッセージの発信にも重点が置かれている。

 今後も北朝鮮は、対外向けの公式的立場を広報するため、政府媒体として活用を進めていくものとみられる。

八島 有佑
@yashiima

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