韓国本土ではちょんの間でチマチョゴリ美女と遊べた

韓国本土ではちょんの間でチマチョゴリ美女と遊べた

韓国文化を楽しめるソウル・コリアハウスのステージショー

 韓国の伝統衣装であり、女性用の韓服であるチマチョゴリ。「チマ」はスカート部分のことであり、「チョゴリ」は上着のことを差している。日本でいえば着物にあたるこの伝統衣装を着た女性と遊べる風俗店がいくつもあった。

 韓国本土では、ソウルのミアリテキサスが有名だ。「お花畑」と呼ばれるちょんの間街であり、美しいドレスを着た女性たちがスカートを広げて客に姿をさらすことから、そう名付けられた。嬢たちは通常は洋風のドレスを着ているのだが、置屋の中にはチマチョゴリ姿で客を引く店もあったのだ。髪をかわいらしく結い上げ、ふわりとしたスカートが花びらのように床に広がる姿は、韓国の宮廷のお姫様のようである。これぞコリアの夢の花園であった。現在は取締りの強化から、ひっそりと営業を続けている。

 また、済州島では、伝統的なキーセンハウスで、チマチョゴリ姿の女性たちを拝見した。昔はチマチョゴリに身を包むアガシたちが隣についてくれ、韓定食を食べ、その後に気に入ったアガシと朝まで遊べたという。いわゆるキーセンパーティーである。今から17年前に初めて行った済州島のキーセンハウスで、チマチョゴリ姿の韓国女性が複数現れたときは、その華麗な出で立ちに感激したものだ。キーセンパーティーは現在は法律で禁止されている。

  • ソウル・ミアリテキサス

日本では2軒の店舗が衣装として導入していた

日本では2軒の店舗が衣装として導入していた

今ならオンラインで本格的なチマチョゴリを選んでコリアン文化を楽しむことができる

日本では2軒の店舗が衣装として導入していた

 日本国内にもチマチョゴリ姿の女性と遊べる風俗店があった。もっとも有名だったのは川崎の南町にあったソープ「秘苑(ひえん)」だ。本場の韓国から直輸入したチマチョゴリは作りがしっかりしており、華やかなことこの上なかった。

 取材で訪れたとき、カラフルな複数のチマチョゴリを目にしたときは目を見張った。在籍女性は日本人だったが、チマチョゴリを着た姿はまるで韓国の上流階級の美女であった。秘宴は平成末期に残念ながら閉店している。

 もう1店、静岡県沼津市の駅南口にあるソープ「インペリアル秘苑(ひえん)」が、かつてチマチョゴリを嬢のコスチュームとしていた。薄い水色の長いチョゴリを身にまとった泡姫に萌えたのをよく覚えている。こちらも嬢は日本人だが、スレンダーな体に爽やかなチョゴリがよく似合っていた。

 そして、忘れてはならないのが、2001年ごろに東京の新大久保にあった韓国系大人のパーティーである。ここでは、なんとチマチョゴリ姿の嬢と個室で遊ぶことができた。白いチマと赤いチョゴリの組み合わせが、とにかく派手で印象的だった。この大人のパーティーは2000年代半ばの浄化作戦の影響からか、すでに消滅している。

池袋ではコスプレとして遊べる店も

池袋ではコスプレとして遊べる店も

すでに姿を消した新大久保・韓国系大人のパーティー

池袋ではコスプレとして遊べる店も

 現在、日本の風俗店でチマチョゴリコスプレを用意しているのは一部のイメクラに限られている。池袋のコスプレヘルス「ファンタジー」などである。

 どうしてもチマチョゴリの女性と遊びたい人は、インターネットの通販で衣装を購入して、コスチュームの持ち込みOKの風俗店で女のコに着てもらうのがいいだろう。もしくは、ラブホの室内で、お気に入りのデリヘル嬢に頼みこんで着てもらうのもいい。

 風俗店用のシースルーミニチマチョゴリなら、5千円ほどで購入できる。下乳が見えるミニ丈のチョゴリで、色っぽさは半端じゃない。セクシーでエキゾチックな時間を楽しめること請け合いだ。

 韓国ドラマでお馴染みのチマチョゴリ美女と遊べば、コリアの王様気分になった気分に浸れること間違いなし。韓国好きな人は、ぜひ一度試してみてほしい。

  • 平成最後に閉店した川崎・秘苑ではチマチョゴリを愛でることできた

取材・文 イコマ師匠
1973年愛知県安城市生まれ。『俺の旅』シリーズ編集長。徹底した現場取材をモットーとし、全国の歓楽街を完全踏破。足掛け15年間出版社に勤務した後、『俺の旅』の商標権を持って独立。現在はフリーの編集記者として活動中。書店売りのムック本、さまざまな雑誌やウェブサイトの中の記事、自らのツイッターなどで『俺の旅』を継続している。
@ikomashisyo

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