朝鮮人画家が描く女性の油絵が25万円

朝鮮人画家が描く女性の油絵が25万円

蘭州と杭州で現在開催中とされる北朝鮮絵画の展示販売会

朝鮮人画家が描く女性の油絵が25万円

 中国・丹東在住の北朝鮮人が、中国朝鮮族が多い遼寧省、吉林省を中心に中国各地の有力朝鮮族へ北朝鮮絵画の展示販売会を打診していることは以前、お伝えした。

 同じ人物からの連絡経路かは定かではないが、中国のSNS微博(ウェイボー)上には北朝鮮絵画の展示販売会や絵画紹介の投稿が確認できる。
 
 現在、開催中の展示販売会を探すと、甘粛省蘭州市や浙江省杭州市とされる展示販売会を見つけることができた。

 いずれも朝鮮半島からは遠い。杭州は、現在も営業を続ける北朝鮮レストランや平壌とを結ぶ直行のチャーター便が運行されていた上海に近く、蘭州は、最近日本では蘭州ラーメンで知名度を上げている中国中央に位置する内陸の都市だ。

 蘭州から平壌までは、最短ルートで、およそ2400キロ・メートル。自動車を夜通し運転したとして30時間以上かかる距離だ。

 確認できる絵画には、女性や朝鮮戦争へ従軍した兵士などが描かれており、他の絵画紹介の投稿を見ても若い女性を単体で描いたものが多いようだ。

 蘭州の展示販売会の写真には、作品紹介がアップで写っていて、それによると、柳権赫、2016年作、油絵(布キャンバス)、縦90センチメートル・横160センチメートル、販売価格は1万5000元(約25万5000円)となっている。

 日本の絵画サイズで表すと60号から100号の中間くらいとなるのだろうか。

 ウェイボー上に複数ある北朝鮮絵画の展示販売会を紹介する投稿写真には、来場者がほんとど写っておらず、書き込まれたコメントも確認できない。

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