国外進出を重視する韓国企業が増加中

国外進出を重視する韓国企業が増加中

韓国の空の玄関口に直結する仁川国際空港駅

 韓国経済は財閥企業の業績に大きく依存している構造にある。構造的な問題で財閥企業の海外進出などにともない韓国の中小企業も生産拠点を他国に移すケースが増えている。加えて、労働コストの低減、人材の確保などの理由も大きな理由と言えるだろう。

 現状では、韓国経済の産業基盤が、海外に移管されている傾向が続いている。もし、このまま、現在のような海外への移管傾向が継続されると、国内の雇用機会は減少し、経済を支える企業が少なくなってしまうことを意味する。

 文在寅政権がこうした状況を変えるような政策を打ち出せなければ、韓国からの外資企業の撤退や韓国企業の海外進出の動きは加速するだろうと予測される。

千歳 悠
4年ほど活動しているフリーライター。金融、IT、国際情勢など日々情報を追いかけている。趣味は読書と動画視聴。

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