昨年3度の台風直撃を受けた北朝鮮

昨年3度の台風直撃を受けた北朝鮮

台風12号で大雨が予想される南北38度線付近

 台風12号(オーマイス)は、日本への直撃はなさそうであるが、韓国へ上陸すると予想される。欧州中期予報センター(ECMWF)による最新予報によると、台風12号は済州島東部をかすめ、24日午前0時頃に釜山付近へ上陸し、早朝には日本海へ抜けていく見込みだ。

 韓国メディアは24日までに韓国南部は最大400ミリ・リットルを超える大雨になると注意を呼びかけている。

 今回の12号は北朝鮮への直撃はないようであるが、 ECMWFの降雨予報では、韓国上陸前の今夜深夜から3時頃までは平壌南部の海州や沙里院で局所的な大雨が見込まれ、台風が日本海へ抜けた後には、38度線付近へ大雨、24日の昼前まで北朝鮮・江原道へ大雨をもたらしそうだ。

 江原道は北朝鮮の穀倉地帯として知られ、昨年、3度直撃した台風で水稲を中心に収穫前の農作物へ大きな被害を出し、北朝鮮の食糧状態を悪化させる一因となったとされる。

江原道の位置は北朝鮮行政区画と主な都市をご参照。

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